トラブルが生じる原因というか,
トラブルを悪化させる原因のひとつに,
泥沼に陥る,というのがあります。
(例)
友人(親族)にお金を貸した。
→返済してくれない。
→もう一回貸してくれたら,資金繰りが立つ。
→お金を貸す。
→やはり,返済してくれない。
→もう一回貸してくれたら,資金繰りが立つ。
→以下繰り返し・・・
→専門家に相談。
おそくとも,最初の返済をしてくれない時点で専門家に相談に行くべきです。
だいたい,金に困っているから,金を借りるわけです。
そんな奴が,返済原資をもっているわけがありません。
かりに,お金があっても,取立てが厳しいサラ金などの返済に回ってしまいます。
少なくとも,一度も返していない場合,追加で貸してはいけません。
また,今まで返してくれたからといって,貸付金額を増加してはいけません。
ある程度信用を与えて,高額になったら持ち逃げるする人もいるからです。
*なかには,自分が他人から借金をして,その借金したお金を友人(親族)に貸す人がいます。
これは,絶対してはいけません。
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