紹介する本は,わたしが購入済みの本です。
<日本法令>
『わかりやすい相続登記の手続』
定価 2200円+税
平成19年5月20日 初版発行
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わかりやすい相続登記の手続
相続登記は誰でもできるか/相続法の基礎知識/相続の承認と放棄/戸籍の見方/登記手続きの基礎知識/相続登記の前に/遺産分割による相続登記/遺言による相続登記/法定相続による相続登記/遺贈、死因贈与による登記/建物の表題登記(相続人が申請する場合)/建物の保存登記(相続人が申請する場合)/抵当権の抹消と相続/相続人の不存在と登記
通常の相続登記なら,この本で対応できると思います。
ただ,専門家として,アドバイスしますと,
①相続に際し,専門家に相談することで,
より適切な方法を選択することができる(かもしれない)。
*相続放棄を選択すべき場合もあります。
②相続登記は,印鑑証明書が必要なります。
しかし,相続人Aは,印鑑証明書の悪用をおそれて,
不動産を相続する相続人Bに印鑑証明書を渡したくない場合があります。
そういうときは,
利害関係のない第三者であり,
専門家である司法書士に相続登記を依頼すると,
司法書士が責任を持って相続登記を完了します。
万が一の場合は,その司法書士が責任を取ってくれます。
相続に限りませんが,
書類に実印を押印する前に,相談してください。
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