2010年7月2日金曜日

トラブルを生じる原因3

トラブルが生じる原因というか,

トラブルを悪化させる原因のひとつに,

泥沼に陥る,というのがあります。

(例)

友人(親族)にお金を貸した。

→返済してくれない。

→もう一回貸してくれたら,資金繰りが立つ。

→お金を貸す。

→やはり,返済してくれない。

→もう一回貸してくれたら,資金繰りが立つ。

→以下繰り返し・・・

→専門家に相談。

おそくとも,最初の返済をしてくれない時点で専門家に相談に行くべきです。

だいたい,金に困っているから,金を借りるわけです。

そんな奴が,返済原資をもっているわけがありません。

かりに,お金があっても,取立てが厳しいサラ金などの返済に回ってしまいます。

少なくとも,一度も返していない場合,追加で貸してはいけません。

また,今まで返してくれたからといって,貸付金額を増加してはいけません。

ある程度信用を与えて,高額になったら持ち逃げるする人もいるからです。


*なかには,自分が他人から借金をして,その借金したお金を友人(親族)に貸す人がいます。

これは,絶対してはいけません。

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