2010年6月28日月曜日

トラブルが生じる原因2

トラブルが生じる原因というか,


トラブルを悪化させる原因のひとつに,



やるべきときに,やらべきことをやらない,というのがあります。


ときすでに遅しの(例)として,




サラ金からお金を借りた。



→支払いを滞納。



→督促を無視する。



→裁判を起こされる。



→裁判所の呼出しを無視する。



→勤務先の給料を差し押さえられる。



→勤務先に居づらくなる。



→勤務先を退職する。



→専門家に相談する。



勤務先を退職すると,生活費にも困ることになりますし,


安定した収入(給料)があれば,任意整理や個人再生といった選択肢も可能ですが,


定期的な収入がない場合は,


基本的に自己破産を選択するしかありません。



遅くとも,裁判を起こされた段階で,


専門家に相談すべきです。



*なお,勤務先の給料を差し押さえられたとしても,


原則として,解雇理由にはなりません。

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